Sobae  中国茶教室

雨の音の中  

先日の中国茶教室で啓蟄の過ぎた頃には土籠もりをしていた虫たちを起こす雷がなるというお話をしていました。

調度その日は大阪で雷がなるという予報でしたので

暦というのはいつの時も変わらないね。

ということを皆さんでお話をしていました。

足下の悪い中、稽古にお越し頂いたのですが、皆さん稽古の内容と今日の天気が一致していることに喜んで頂きました。


そんな会話が終わった後、鮮やかなブルーの帽子を被った高校の同級生が遅れて稽古に参加しました。


稽古が終わり皆さんが帰った後、私は片付けをしながら稽古に参加してくれた友人と互いの近況報告の会話を楽しんでいました。


Sobaeの天井は一部屋根裏が見えるように設計しています。

座る位置から屋根裏の一部が見えています。

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Sobaeの稽古をしている建物は100年余りを過ごしてきた部分と戦時中に増築した部分が混在しています。

見えている屋根裏部分は戦時中に増築したところ。


元々は納屋として活用していた建造物でしたが、戦時中親戚の人の家が焼けてしまい居住地として増築したようです。

見えてない部分の屋根裏にはそれはそれは立派な梁があります。

戦時中に増築した部分の屋根裏は、その時分、建築資材が限られていたことが分かる屋根裏となっています。

その時にある角材を集めて作られています。

この建造物が時を経て変わりつつも存在していることがありありとうかがえます。


天井が一部あいているので、雨の音がよく響きます。

外を見ずとも雨が降っているのか、そして雨の強さまでもが音で分かります。


彼女は、

雨の音が心地がいいね。

と言い、ずっと椅子に腰をかけていました。


私が水場で片付けをし終わった頃、彼女のいる方へ行くと、彼女は昨夜の楽しい時を過ごした一種の気怠さからか卓に頭を預け、静かに寝ていました。

私は、音楽を消し照明をダウンライトだけにし、彼女が目覚めた時用に菊の花を浮かべた水を用意しました。

彼女は雨の音の中、鮮やかなブルーの帽子だけをみせて寝ていました。

私は腰をおろし、その鮮やかなブルーの帽子を眺めながら雨の音をきいていました。


雨の音が細やかになったころ、彼女は目をさまし体を起こしました。

浅い眠りだったようでつかの間の時間でしたが、とても静かで穏やかな気持ちになりました。


Sobae の稽古場は雨の音がとても心地好く流れます。
特に春の細やかで静かな雨の日はとても気持ちがいいです。

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雨の日は足下が悪くなり外に出るのが億劫になりますが、その日が稽古日でしたら家を出る時少しでも足取りが軽くなっていただければと思う次第です。


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中国茶教室Sobae
4月の稽古日


【日程】
4月10日(木) 10:30〜
        14:00〜

4月12日(土) 10:30〜  
        14:00〜

 各回それぞれ2時間程度


【定員】
3名〜5名(少人数制)


【場所】
大阪府豊中市


【料金】
初回3500円

お茶約3種類・菓子・テキスト・お土産付き。
入会金不要。


【問い合せ先】
sobae@mac.com

教室の詳細などお気軽にお問い合わせ下さい。

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